大和整体の実際の施術の流れと それに伴う考え方を説明していきます。
その一
人間本来の自然な体とは 体の中のが自然な流れのまま循環している状態です
そして痛みや病気とはそれが滞って 負担や疲労が一部分に滞った状態です
だからまずは 体の中で「最も滞らせている患部」を見つけます
その二
患部を作っている緊張を取り去ると 体は一時それまでのバランスを失って不安定になります
そうなると体は数日をかけて 自ら新しいバランスを構築・再構成します
こうして 体はそれまでの悪い安定状態から 徐々に新しい状態に変化していくのです
その三
ここまでで大事なのは 「体を治す」ことではなく 体を悪い安定状態から「変化」させることです
こうして体が「変化」を受け入れてくれることで よい安定状態にも移行しやすくなるのです
そして新しい安定状態を体に受け入れさせていくことで 症状は軽快します
もちろん これだけでよくならない方もいます
その四
体は腕や脚や内臓が 仲良く協力して働くことで健康と言えます
体を自然に変化させるだけでは こうした全身の協力作業が回復しないこともあります
上記でよくならない体に対しては まず「うまく繋がらない=仲の悪い」部分を見つけます
その五
体が繋がらない原因となっている緊張取り去って 「体の連携」を回復させます
こうして体の連携を回復させていくことで また体をよい状態へと移行させます
この段階で大事にするのは 体本来の自然な循環の回復です
その六
ただし 過去のケガや手術といった障害があると それだけでは回復が難しいものです
そうした場合は その部分を構造的に元のように機能するまで 集中的に施術をします
多くの「治らない」といったケガなども問題も 周囲との連携を回復させると機能が戻ります
中にはこれでも「効かない」方もいます!!
その七
体は様々な理由から神経が強く昂ぶってしまうと 本来の敏感な感覚を失ってしまいます
そもそもはそうした感覚を失うことから 異常や疲労を溜め込んで不調になるのです
上記でよくならない方に対しては この神経の昂ぶりを抑えて全身の緊張をなくしていきます
その八
神経の昂ぶり=興奮は 体に生じている緊張との共存関係にあります
特定の緊張を緩めていくことで 神経の興奮を抑えていくことができるのです
神経が休まっていくことで 同時に血液の循環の回復=感覚が戻るのです
その九
体の血液の循環・感覚が戻ることで 体は本来の自然治癒力が発揮する状態になります
この状態に慣れていくことで 日常も疲労が蓄積しにくく 回復力のある体となります
こうして体に 本来の自然な状態であり続けようとする「恒常性」が宿るのです
これでも無理な場合は…
その十
実はざらにあることなんで… 悪戦苦闘しながら 体と分かり合おうと頑張ってみます