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ひたすら腹部を触って3ヶ月。その前からも触っていたけれども特にここ1ヶ月位だろうか、腹部に対して濃い毎日を送ったように思う。それは自分が担当する患者さんプラス米さんの患者さんを触らせて頂く機会が多かった事によって、得るものがたくさんあったということ。自分の患者さんとはまた別の気持ちでやっていたように思う。それは自分にとってプラスになり、思い切り出来るようになってきた。前にレポートで書いたが、腹部を触るとき気になる所、緊張が高いところをやっている。腸がどうとかはっきり言ってわからない。それが1週間前だと思うが、いつものように腹部をキューッと押してたら・・・「ん?これって腸?」と思った。別のところを押す。いつもと同じ感じ。それでも一瞬 腸? って思った時にラインが見えた。場所的には下行結腸だが、初めて本の中ではなく自分で触れた実感があった。その日を境に腹部を触れたというか押したときの感覚が変わりました。
小学生の時から便秘薬を飲んでいる女性。最近1回5錠のところを効かないからと20錠飲んでしまい、さすがにこれはいけないと思い来院した。なかなか反応してくれなかったお腹・・・3回目の時に胃に集中して施術をした。そしたら・・・左右の質感が変わった。右は普通に緩んだ状態。左はプヨプヨしてて厚い膜に覆われているような、むくんでいるような感じでした。それを取り除いていくにはどうすればいいのか・・・緊張させて緩めるか、胃の循環をあげるか、イライラさせるか・・・楽しみ方はいろいろある。
そしてもう1人。長年の肩こりをどうにかしたいと来院。この方は右足から腹部にかけての不安定さがあり、足を徹底的にやったり腹部を重点的にやったり的を絞りながらみています。そんな中、左肩内旋の強さが目立ってきたので腕から胸背部にかけてやっていると、右足から腹部のところからイヤな雰囲気が・・・まるで挑戦状をたたきつけられているような感じが漂っています。実際右腹部を触ると、ブチブチブチッとゆるみたいようなゆるみたくないような感触。1つのものが地割れを起こしたようにあらゆる方向へとヒビが入って隙間ができてくる感じ。その鎧の下には新しい何かがあるように思います。
様々な「腹部の顔」。色んな表情がある。その顔・表情はある時ふと変化する。
何がきっかけかはわからないけど、右側のイヤな雰囲気をだしていた患者さんにそのまま伝えたら「あーあたしの性格みたい」と言っていました。やっぱり体は持ち主に似る?その性格だからそういう体になるのか。
足とお腹の関係性もようやく少し見えてきて、このタイミングでお腹をやれば・・・とか足とお腹を繋げて考えられるようになってきました。まだ線は細いけどつながった。この線を太くする為にまた地道にがんばる。
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