
| 術式一(体壁の一) 筋肉の張力を整える |
体の不調を筋肉の張力の不均衡という視点から改善していく。歪みや連携の問題も、張力の不均衡に置き換え、その均一化によって体を整える(静的な診方)。施術は予め定めたポイントを主体に行う。 |
| 術式二(体壁の二) |
体の不調を体の動きの序列という視点から改善していく。体本来の主従の関係性を正すことで、体全体の働きを効率のよいものとする(動的な診方)。体が体幹・中心からしなやかに動くバランスへと調整する。 |
| 術式三(体壁の三) 関節構造の解体 |
体の問題の起点となるような極度に強い歪力を有する部位(既往歴な)に対して、歪力が消失するまでの充分な解除を行い、全身に再構成を起こさせる。全身の歪力の中心となっている部位や構造上の主要部位が対象。 |
| 術式四(内臓の一) 内臓を起点とした動き |
運動器は内臓の状態に強く影響を受けることを前提に、内臓の動きを正すことで体壁側の機能も正し、高めていく。施術は内臓組織間の剥離が主体で、手術後の癒着などもその対象となる(生理機能は重視しない)。 |
| 術式五(体壁の四) 運動軸と連携 |
連携が途切れている関節にも僅かな範囲・位置で連携が繋がる位置がある。これを機能的な運動軸の基準として直接的に連携を回復させていく。これまでの間接的な連携回復に対し、直接的という根本的な相違となる。 |
| 術式六(内臓の二) 生理機能の直接回復 |
内臓の生理的な機能は運動器のように「動きの問題」だけでは改善が難しいため、触れることによる直接的な機能の活性化を行う。内臓が「反応(内部循環の促進)」するような特殊な触れ方が主体となる。 |
| 術式七(全体の一) 呼吸と全身の連携 |
より精度の高い連携のために、呼吸運動に連携するまで運動器の機能を改善していく。吸気・呼気の際に生じる動きが全身の末端まで正しく波及するまでが目的。自律神経の調整に大きな効果を持つ。 |
| 術式八(全体の二) 神経・循環の直接回復 |
圧による内部把握で体に正しく認識されていない組織(神経・循環が正しく機能していない部位)を見定め、その部位に刺激を加えることで神経・循環の機能を直接回復させる施術。内圧を主対象とする。 |